【祝】ご愛読ありがとうございました!!【完結】
本ブログの趣旨
このブログは最初は個人的な婚活忘備録としてネットの片隅で生まれ、成婚退会してからは婚活で感じたことを整理しなおしたもの*1です。
婚活情報はネットでいくらでも手に入るのですが、私はそれらに対して極めて不満でした。「相談所・ネット婚活・アプリ」は上手くいった人・行かなかった人によって評価が両極端になりがちなため、客観的で再現性の高い情報が残念ながらネット上に見当たりませんでした*2。
こうした情報は婚活中の男性に役に立つだろうから、私が書くことにしました。そしてブログ今月で総アクセス数が100万突破しました。
彼女との長めの同棲も始まるしブログ的にも一つの目的を果たせたため、書ききれてない内容もまだまだ残っているのですが、婚活ブログはこれで最後の更新にしようと思います。
↓記念スクショとりました。更新さぼったため去年に比べるアクセス数は激減... (>_<)
本ブログのダイジェスト版
最後の更新は「アラサーの男が婚活するならこれだけやっておけ」的な本ブログのダイジェスト集として「1.から8.」までまとめました。
巷には婚活関連の情報が溢れてるけど、美男美女は放っておいても恋人できるし結婚できるから活動の参考にならない。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年11月30日
むしろ本当に参考にすべきなのは「恋愛市場での価値は自分と同じくらいなんだけど、素敵な相手を見つけられた人」の活動だと思います。こちらは真似すれば再現度高いのでは。
1.見た目に投資する
女性が髪型・メイク・服装で別人に見えるというのはよく聞きますが、実は男性も同じです。男性も30前後からは見た目や持ち物には金をかけたほうが圧倒的に印象がいいです。→参考記事
↓真正の美人にはなれなくても十分雰囲気美人にはなれます。
女性は髪型/メイク/服装を変えると別人に見えるので、世間で美人と分類される女性も、骨格遺伝子レベルの先天的な美人は少数で、あとは自分を美人っぽく魅せるのが上手い人が大多数な気が。多分雰囲気イケメンと原理は同じ。また容姿だけで一方的に評価されてしまうのも大変だと想像しました。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年11月6日
↓男性でも髪型・眉毛・服装を変えれば雰囲気が全然違います。
眉毛手入れして前髪あげただけで人間としてのランクがここまで上がるなら男性はとりあえず眉毛絶対なんとかするべきだし女性でいじってないのは女扱いされなくても仕方がないレベル pic.twitter.com/LXt7U0o1Hy
— げじょごはやせる (@ocomede) 2017年2月11日
2.適切な自信を持つ
女性は「健全な自信を持つ男性」に対しては優しいですが、「おどおどした卑屈な男性」・「自信過剰すぎて周りが見えていない男性」には冷たいです。卑屈さと自信過剰の中間に位置する適度な自信が必要です。→参考記事1 →参考記事2
↓「どうせ俺なんて...」的な卑屈な男性はどうやっても避けられます。
女子の言う「キモい」とは要するに「弱そう」という意味です。自信がなく金がなく常に怯えている個体は群れを守れそうにない、だから「こいつとは交尾するな」という指令が脳から出て「キモい」という感情になる。強そうな個体なら頭ポンポンでもなんでも大抵は許される。
— わかり手 (@ganbare_zinrui) 2016年5月27日
3.積極的になる
男性は恋愛に対して受け身だと「本当にどうにもならない」です。ですが失敗しても卑屈にならず次に進む人はだいたい最後はなんとかなります。→参考記事
↓同じ非モテ系の中でも「こういう公言して実行するタイプ」はだいたいどうにかなります。
この前、彼女欲しいと周りに公言し、振られまくっていた非モテ系の後輩に可愛い彼女ができてた。結局恋人欲しいと周りに公言し、行動に移す男子は容姿が悪くてもなんとかなる。逆にまずいのは彼女が欲しくても言葉にも行動にも出さないタイプか。自分の気持ちを素直に認めないと本当に何も始まらない。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年10月17日
↓自分の行動パターンの殻を破るのが最初の一歩です。
恋愛で積極的になるための自信には「過去の成功体験に基づく裏付け」が必要で、その成功体験するには自信が必要。つまり自信をつけるには自信が必要というループ構造。となると恋愛の自信とは『根拠のない自信に基づいて行動したら意外に上手くって、自分のそれまでの殻を破れた経験』のことなのかな。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年10月27日
4.理論武装しない
恋愛・結婚・育児は「理屈的に正しいからする」のではないです。ですから恋愛で「フェミニズムとか男女平等」とかの「理屈的正しさ」を持ち出してもあまり意味がなく、自分の気持ちを正直に認めた上で、相手を一人の替えの効かないユニークな存在として接するほうが遥かに建設的です。→参考記事
↓フェミニズムとかの理屈抜きにした上で、相手の存在を尊重できる人はモテる。
DQNが結婚できるのに「正しいはずの自分達」がモテないのはどう考えてもバカな女が悪い、となりはじめたのが割と最近のことなのかなって思います。
— 琵琶さざなみ (@Mickey_Trunk) 2015年3月22日
彼らはフェミニズムに教えられ、真面目にそれを実践して、裏切られた人達だと思うんですよね。
この人達にモテたい気持ちを捨てろ、は酷だと思う。
↓結婚したい動機は『理屈』ではなく、こうした本能的な理由が大きいと思います。
そういや斎藤孝氏の『人はなぜ愛するのか』の一節に人がなぜ結婚し子供を作りの一つの答えとして「生きていくモチベーションを自分一人だけで持ち続けるのは意外に困難だから」とあったけどこれはかなり本質を突いた表現だと思った。
— Newコート (@court_bot) 2017年1月28日
5.一人で抱え込まない
婚活は大抵上手くいかないのですが、そこで自分一人で問題を抱え込むとますます悪化します。恋愛経験の乏しい男性はデートプランやファッションを相談できる相手は必須です。→参考記事
↓自分一人で考え込むと延々と思考がループして極論しか浮かばなくなります。
久々の恋愛ツィート。Twitterやってると「モテる人」と「モテない人」の差がよく見えますね。「モテない人の特徴」は①恋愛事項を全て自分一人で問題を抱え込み、自分一人で解決しようとする。②考え方が極端すぎ。相手に白か黒の両極端で迫ってしまい、その間が存在することを認めない。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年9月24日
↓周りに助けを求めるのに抵抗がない人は大抵何でも上手くいきます。
いつも言いますけど、「育ちがいい」というのは世界や他者に対する基本姿勢が、「だってあなた私のことすきでしょ?」で固定されてる人たちのことですよ。そういう人たちにとって、他人が自分に手を差し伸べるのは自然なことなので、助力を求めるのにも抵抗がないんですな。
— ニー仏 (@neetbuddhist) 2014年10月12日
6.同士を募る
婚活の辛さは経験した人にしか分からないため、同士を募ってオフ会が一番癒されました。twitterで話が合いそうな人に絡んでみて声をかけるのを勧めます。→参考記事
↓婚活のストレスはもはや苦行レベルです。
高校大学の恋愛は「楽しい」のに、婚活は「苦行」。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年5月8日
学生で会って結婚 < 会社で会って結婚 <<<< 婚活で会って結婚 くらい難易度が激増する気がする。婚活はもはや人格完成のための修行のレベル。 https://t.co/EGjyPGVaC6
↓twitterと婚活とオフ会は相性が異様に良いです。
twitterと婚活のオフ会の相性の良さを再確認。他ジャンルオフは普通1回やったら終わり基本次はない。5回も6回もオフ会やるなんて婚活twitter民だけ(笑)『共通体験のある仲間』『ネット越しにがわかる人柄』『恋愛相談可』『婚活の進捗が聞ける』と盛り上がる要素しかないから当然か
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年7月24日
7.自分一人の生活を充実させる
「もう自分は結婚できなかった後がないんです」みたいな圧迫感は、余裕のなさが相手に伝わり圧迫感がすごく辛いです。逆に「私は自分一人の生活でも幸せだけど、誰かと一緒だともっと幸せになれる」という姿勢だと人が集まります。→参考記事
↓余裕と笑顔がある人の周りには自然と人が集まります。
「余裕がある人」って「コンプレックス・自意識過剰・自信のなさに由来する圧迫感を感じさせない人」なんですよね。だから一緒にいるとこちらも自然体になれるし、安心できるし、楽しく時間を過ごせることが多いです。「モテる人」は「これが自然にできちゃう人」のことだと思います。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年9月24日
8.自分にあった活動場所を見つける
パートナーを見つける場として、「ネット婚活・相談所・社会人サークル・合コン・紹介」など多くの手段がありますが、有料の婚活サービスと無料の趣味や紹介とでは全然違いますし、有料のサービスの中でもまた違いがあります。自分にあった場所で活動するのが一番大切です。→参考記事1 →参考記事2
↓相談所以外にも出会いの場はいくらでもあります。
相談所パーティ等の婚活は『年齢年収のスペック勝負の世界』だけど「社会の既婚者は全員イケメンやハイスペ」では決してないのね。「この人相談所やパーティでは多分無理」という既婚者多いです。だから結婚相手を探すには「どう活動するか」より「どこで活動するか」の方が大切なのでは。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年12月12日
↓たとえ婚活スペックが悪くてもやりようはあります。
ニッチな分野が出会いに向いている理油は「活動に参加する人は共感に飢えているから」だと思う。自分の胸に秘めている、周りに理解者のいない熱い想いを、共感・納得してくれる人が現れたら、そりゃ運命の人のように見えちゃう。原発反対の政治集会やデモでカップルが成立しているのは多分これ。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年6月13日
結びのことば
私は趣味が読書・座禅の内向き・インドア派なため最初は一人孤独無縁に婚活していました。ですが婚活を機に、ブログ・twitter・オフ会・趣味開拓などいろいろ試してみたら自分の周りの生活に変化が出てきました。
- 相談所の知人紹介・結婚式の受付・その他イベント参加費でそれなりの謝礼をもらえた。
- カズさんに誘われて、ツナエモンさん・ネネさん・チョコチップさんとゼクシィの座談会に参加した。
- 趣味で知り合った人にデートに誘われた。
- 絵の先生から絵をもらう(予定)。
結局自分の人生の質を高めるには『自分の殻を破って周りの人と良好な人間関係を築く』というのが大切なんですね!
↓これまで本ブログをご愛読ありがとうございました。この記事が婚活中の男性に役立ちますように...