アラサーエンジニアの元婚活ブログ

草食系ITエンジニアによる、ブライダルネット・パートナーエージェント・IBJの婚活記録です。無事に成婚退会できました!

総括その12 恋愛と自信

近況報告

 最近彼女が転職活動中なのですが、女性の場合は結婚すると転職の難易度が上がってしまうらしいです。男性と同じように仕事するだけなら問題はないのですが、出産し子育てしようとすると急激に難易度が上昇するんですよね。そのため最近は女性の子育ての環境やワークライフバランスなど真剣に考えるようになりました。


 私のほうは会社でプロジェクトのマネジメントを任されるようになりました。仕事の責任は増えても残念ながら給料は増えません(涙)。

男性の転職は純粋に本人のスキルと会社の待遇で決まる気がします。

「生理的嫌悪感」の正体

 今回の更新はこれまでの「どんな男性が女性から好かれるのか」ではなく、視点を逆にして「どんな男性が女性から嫌われるのか」という観点で考えてみました。

 本ブログ内ではきつい表現は避けてきたので引用はためらいましたが、内容が非常に的確なため下のツィートを引用させていただきました。気分を悪くされたらゴメンなさい...。

「女性が感じる『キモさ』=本能由来説」は正しいと思う。

 女性にとって「若さ・美しさ」などは「有限で貴重な恋愛(生殖)リソース」であり「女性としてのアイデンティティの根源」です。弱そうな男性から恋愛対象にされる(=生殖対象に見られている)のは、そうした「女性としてのリソースの浪費・アイデンティティの侵害」の恐れがあるため、女性は本能的に恋愛対象から排除しちゃうんですね。

 これは理屈ではなく本能的な反応なため、「卑屈感/自信のなさの滲み出る男性はまず恋愛できない」というのは恋愛における一つの真理*1だと思います。

 だから「あの子と付き合いたいんだけど、どうせ自分にはダメだろう」のように、遠くから物欲しそうな顔をしたまま何も行動に移せない男性は基本的に恋愛できないんですね...。逆に多少欠点があっても自信満々に振る舞える男性・失敗しても卑屈にならず前に進める男性のほうがまだ可能性がありそうです。

だめんずうぉ〜か〜系

 こうした上述の「キモい系男性」の真逆は「自分に対する自信があり、とにかく女性に対する押しが強い男性」になります。このタイプの男性は上述のような「キモさ」を感じさせないため恋愛はできてる気がします。

 イメージとしてはくらたまさんのだめんずうぉ〜か〜」に出てくるようなタイプの男性でしょうか。あの本にでてくる男性は、みなダメンズなのに恋愛はしっかりできてるんですよね*2

くらたまさんの本に出てくるダメ男の大半はこのカテゴリに入る気が...。

 ただこの路線にも問題はあって「女性に自信満々にアプローチ」できるため恋愛までは問題ないのですが、「自分の感情しか見えていない」「周囲や相手への配慮ができない」ため、結婚のような特定の相手との長期で安定的な関係は築けないんですよね。

理想のバランスとは

 結局「キモい系」と「だめんず系」の中間くらいのバランス感覚が大切な気がします。具体的には以下のような感じでしょうか。

  • 芯の強さを感じさせ頼れる男性。
  • 相手にいうべき時は機を見て、立場・感情を考慮して話せる男性。
  • リーダシップと気配りができる男性。
  • ユーモアと余裕があって圧迫感がない男性。
  • 相手をリラックスさせて素を出せる男性。

 書いていて思ったのですが、たぶんこれって雰囲気イケメンに該当するんですよね!!私もこうした男としての成熟した魅力のある人間になりたいです...。

結婚・恋愛は思春期に避けてきた人生勉強ですね...。

まとめ

  • 基本的に女性は、健全な自信を持つ男性には優しく、卑屈でオドオドした男性に対してはとても冷たい。
  • 堂々とした自信と女性への気配りのバランスが大切。

*1:「無気力でなよなよした男性が女性からモテる」というのはラノベの中だけ。

*2:真面目系非モテとは真逆です...。