アラサーエンジニアの元婚活ブログ

草食系ITエンジニアによる、ブライダルネット・パートナーエージェント・IBJの婚活記録です。無事に成婚退会できました!

総括その9 恋愛インフラ編(中編)

近況報告

 皆様明けましておめでとうございます!今年のお正月から彼女の実家に新年のご挨拶に伺うというイベントが増えました。いや〜、行く前からやっぱりドキドキですね...。

プレゼント選びは「相手視点に立つ想像力」が要求されるから難しいです。


 この婚活ブログももう3年目です、よく続いたと思います。最初は「個人的な婚活の忘備録」でしたが、後半からは「婚活中の男性の役にたつような私の経験をシェアする場」となりました。この記事が誰かの婚活の役にたつことを願い今年も(マイペースに)更新していきます。(*^-^*)

ハイスペ・イケメンには書けない「凡人視点」で本当に有益な情報をシェアしたいです。

準備編

 前回の続きで「恋愛インフラの構築」の話です。「準備編」「行動編」「結果編」の3部構成にしました。まずは「準備編」から。一部は過去の内容と重複しますが、すごく大切なことなので2回書きました。

Step1. 恋愛/結婚に対して理論武装しない

 理論武装にはいろいろなパターンがありますが代表例を下に。

  • 女性に誠実に接しても相手にされず、肉食系DQNばかり恋愛しているのはおかしい。
  • 男女平等なのに、恋愛においては男性が女性をリードしないといけないのはおかしい。
  • 子供1人の大人までの養育費は高いから、結婚・出産なんて非経済的だ。

 恋愛・結婚・育児は「損だから・得だから・理屈にかなっているから」という理由で行うわけではないです。だから恋愛や結婚を「フェミニズム」・「男女平等」・「経済性」などの『理屈』を振りかざして、「正しい・悪い」という観点で批判しても不毛なだけです*1

 理論武装をやめて「寂しいから・子供が欲しいから・結婚したいから」という自分の気持ちを素直に認めることのほうがはるかに建設的ですね。

その気持ちは凄くわかるけど『恋愛・結婚』にフェミニズム的『理屈』を混ぜてもちょっと...(>_<)

Step2. 自己否定しない

 婚活でお会いした女性の実話として、「初対面でいきなり自分の大学の偏差値の話」「初対面で会社の上司の悪口・愚痴を延々1時間」「どうせ私なんて結婚できないんです!(ヤケクソ気味な口調)」などがありました。

 こうした優秀さのひけらかし・自己憐憫・自己卑下は、結局「自己受容できないこと」に由来するのだと思います。ですが自己受容できない代用として「相手を通して自分を承認しようとする」人間関係は絶対に破綻しちゃいます。

依存された経験者が語ると説得力がありますね...。

 現状の自分自身を受け入れて初めて心の中に余裕(スペース)が生じるのですが、このスペースこそが他人の存在を受け入れられるところなんですよね...。

自己否定をやめて自己承認するところがスタート地点。

 今回も相変わらず全然進みませんでしたが、まだ明日明後日は正月なのでまた次回更新します...。(>_<)

*1:よく言えば恋愛では「理屈より感情が大切」ということであり、悪く言えば恋愛は「理不尽」ということなんですね...。