過去に好きになった人 その2
今日は寒く一日家にこもっていたため、二つ目の記事も書こうと思います。前回の続きです。
今回は涙なしには書けませんでした。ようやくここに書くまで気持ちの整理ができたのだと思います。
このブログの誕生経緯
そもそもこの「アラサーエンジニアの婚活ブログ」は、彼女に振られたメールが届いた日がブログの開始した日になります。(当時のブログのタイトルは別でしたが)
振られたメールを読んだショックで、なにかをせずにはいられなくなり、夜中に衝動的に記事を書き上げました。
ですからきんもくせいさんは、ある意味ではこのブログの生みの母になります。
過去形でなく現在形
そのきんもくせいさんは、お見合い7人目の方です。彼女は過去に好きになった人、というより今でも好きな人です。
彼女のことは多分一生引きずるような気がします。今までこれだけ婚活しても、きんもくせいさんを越えた女性に出会ったことはありません。
感受性と知性の鋭さに惚れました
婚活で会った女性の中では、抜群に感受性と知性を感じさせる女性でした。
今は当然止めてますが、当時は婚活でお会いした女性に「ガンダーラ美術の素晴らしさ」について語っていました。
今考えると滅茶苦茶ですね(笑)。大半の女性は当然ながら、「お、おう」みたいな微妙な反応*1でした。
ですが彼女は「私は会社を辞めてブータンに旅行したときに、現地の秘仏を見てきた。」といって唯一ガンダーラトークが通じた女性でした(笑)。
私のマニアックなガンダーラネタに応えられるくらいなので、彼女はとにかく話していて知性を感じさせる方です。
一方プラネタリウムが好きで「一時期東京中のプラネタリウムを訪ねて回った」など、私と感性がとても近い方でした(私も同じことがしたいです!)。
また私の好きなカフェを彼女も訪ねたことがあったりなど、お互いの趣味の好みなどがびっくりするくらい一致しました。
www.youtube.com
↑デート中のお店でモルダウが流れていました。今では悲しくて聴けません(涙)
笑顔にKOされました
忘れもしないのが2回目のデートのときの、「もし子供ができたらすっごく可愛がっちゃうだろうなって思っちゃいます」と言ってみせた幸せそうな笑顔です。
私はその笑顔をみて「この人は絶対に幸せな家庭を築ける人だ」と確信し告白を決意しました。
そして次回のデートで玉砕しました...
彼女を超える女性はいませんでした...
今仮交際中の女性も、残念ながらきんもくせいさんを超えていません。
となると仮に真剣交際に移行しても、「やっぱりきんもくせいさんの方が良かった」とどこかで思いながらの交際となります。
仮に結婚したとしても同様です。はたしてそれで幸せになれるのでしょうか?
ご意見募集中
昨日フェイスブックで彼女の名前の検索しましたが、彼女の幸せそうな笑顔を見てしまい、夜に凹んで悶絶してしまいました(やんなきゃいいのに...)。
↑彼女の笑顔の輝きが眩しく、ムスカ大佐みたいに夜中に目をやられました。
こういう振られた後も諦めきれない人にはどうすればいいんでしょう。
この気持ちを引きずったまま、ある意味妥協して結婚なんてできるのでしょうか?それとも妥協せずに運命の相手と出会えるまで頑張るべきなんでしょうか?
仮交際中の方と真剣交際もあり得るので死ぬほど悩んでいます。
*1:というかドン引きでしょう。