真面目系非モテ論
近況報告
もう9月なんですね、今年中にはこのブログも終わらせたいと思います。ブログのネタ帳として初めたtwitterはもう2100ツィートもたまっています。今月は夏休みもあるため頑張って2100ツィート分のネタを消化していこうと思います(笑)!
千里の道も一歩からなので、まずは「真面目系非モテ論」から。
真面目系非モテとは
- 作者: トルストイ,木村浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/03
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 41回
- この商品を含むブログ (111件) を見る
『幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある』(レフ・トルストイ)
これを恋愛にも当てはめたらきっと下のような感じでしょう。
モテる人は概ね『性格・容姿が良い』のですが、非モテの非モテたる要因って本当に千差万別ですよね。
ここでは『人間としては真面目なんだけど、恋愛経験の乏しい非モテ』のことを『真面目系非モテ』と分類・定義して*2、数ある非モテの中でも「真面目系非モテ」に関して考察*3しようと思います。
私の所属するIT業界にもこの手の男性は腐るほどいるんですよね。(>_<)
真面目系非モテの圧迫感
そもそも女性が『真面目な男性が嫌いで不真面目な男性が好き』ということではないんですよね*4。だから真面目系非モテのモテない理由は『真面目だから』ではなくて『真面目だけ』だからモテないのでしょう。
真面目系非モテの男性って大抵、『自分の周りの人・環境を心から信頼し、自分を出して人生をしっかりと満喫・肯定して楽しめてない』ように思えます。
それって『この人といると素の自分を出せないから窮屈/この人と付き合ってもきっと自分は我慢の連続しないといけない...』的な無意識的な圧迫感を女性に感じさせちゃうんですよね。
そうなると女性も本能的に『この人と一緒にいても自分の人生は好転しないから逃げなきゃ!!』と感じてしまいます。確かに自分に自信がない人と一緒にいて幸せに過ごすのは難しいですからね。
私は「真面目系非モテ」だけど、真面目系がもてないのは「真面目だから」モテないじゃなくて「真面目”だけ”だから」モテない。要するに周りを信頼して心を開いて人生を楽しめてない。その姿勢は当然相手に伝わるし「この人といると自分でいられなくて窮屈で辛い」という無意識的圧迫感を感じさせる。
— SE@マリッジブルー中 (@Lev_Nikolayevic) 2016年8月30日
非モテの恋愛への道
多分真面目系非モテは、「ありのままの自分を出して、それを他者に受容してもらう」という経験が本人の成育過程において希薄なように思えます。*5
そうした「成功体験がない」から「心が不安で一杯で素の自分自身を出せない」・「周りを信頼できないから自分の人生に挑戦がなく、結果満足もできないし肯定もできない」んですよね。
となると真面目系非モテが恋愛するためには、それまでとは真逆の
- 「自分一人の生活に充実感・満足感・肯定感を持てるように環境を改善すること」
- 「自分の過去・周りの他人を責めるのをやめ、自分のこれまでの人生を受容すること」
- 「自分の殻に籠るのをやめ、他者との信頼関係を構築し、相手を受け入れるスペースをつくること」
的なところからはじめるのがよいのではないかと思います。
そうした自己充足的な生き方が醸しだす「落ち着きと包容力と品格」は他人から見ても魅力的だと思いますし、なにより私は好きですね。
となると非モテが恋人を作るための最初のステップは、「相手に無意識的圧迫感を与えないように、まず自分の人生を肯定する」「自分一人の生活に充実感・満足感を持てるように環境を改善する」的な「自己肯定感・自分の人生に対する自信をもつこと」から始めるべきなのでは...。
— SE@マリッジブルー中 (@Lev_Nikolayevic) 2016年8月30日
最後に
なんだか随分自己啓発系な抹香臭い文章になってしまいました。でも婚活って本当に自分の人生・生き方を見直すよい機会だと思います。
下のツィートは本当に婚活界の金言だと思っています。
苛立たしい男性に声をかけられるのは自分がそんな男性に声をかけられやすい女だからだ!!!!
— 限りなく0に近い女子力 (@lq0_konkatsu) 2015年12月28日
つまり!!自分がいい女になれば自然といい男が現れる!!!!!
その為に君は自分を信じ!自分を磨き!!自分を褒めてやるんだ!!!!!
って心の中の松岡修造が叫んでるからシェア。
おまけ
なんと今回の更新で2ツィート分しか紹介できてない!あと2098ツィート紹介するには、1049回ブログを更新しないと*6。(>_<)