アラサーエンジニアの元婚活ブログ

草食系ITエンジニアによる、ブライダルネット・パートナーエージェント・IBJの婚活記録です。無事に成婚退会できました!

1発勝負の超短期決戦@ファーストコンタクトセミナー その2

 講師さんの話を聞けば聞くほど、本当に理想的なファーストコンタクトは難しいと思いました...。

ファーストコンタクトの最大の特徴は

 自分の周りの既婚者を見ると「学生時代から付き合っていて結婚」したのか、「社内恋愛を経て結婚」というケースが大半を占めます。

 こうした自然な恋愛においては、「相手の人となり」や「自分の人となり」を意図的に意識する必要性はないです。一緒に時間を過ごすうちに自然と伝わってくるからですね。

 ですがファーストコンタクトは違います。1時間弱という非常に限られた時間しかありません。ここで相手から交際見送りされるとジ・エンドです。2度と会う事はありません。

 ですからファーストコンタクトは文字通り「一発勝負の超短期決戦」になります。そのためこの「超短期間でどうやって自分の魅力を伝えるか」というのが焦点になります。

セルフイメージの明確化

 続いて講師さんは、セルフプロデュースの重要さについて以下のように説明されました。

 ファーストコンタクトにおいては、相手に自然と自分の人となりが伝わることを待つのはNGです。自分を積極的に相手にセルフプロデュースする必要があります。

 そのためにまず、「自分を周りからどういう人間として見られたいのか」「どいう人間としてありたいのか」というセルフイメージ(個性)を明確にする必要があります。

 それから、服装・髪型・表情・話し方・聞き方など、言語・非言語両方のコミュニケーションを通じて、自分のセルフイメージを相手に伝えるということです。

 ...確かにこれは1mmの異論もない正論です。ですが草食系の私のように、自己主張の乏しい方はいきなりセルフイメージと言われても、急に実行するのは難しいでしょう。

 結局日頃から自分の理想のセルフイメージを意識して振舞うことが要求されます。お見合い当日の付け焼き刃ではどうにもなりそうもないというのが正直な感想です。

バランスの大切さ

 ここは純粋にテクニックの話になるのですが、自分の魅力を相手に伝える際にはバランスが大切とのことでした。これは一言で言うと相手にギャップ萌えを起こさせるということですね。

 確かに「単に仕事に真面目な男性」なだけよりも、「実はワインにもすごく詳しいけど、仕事もしっかりできる男性」とかのほうが親しみを持てますよね。片面だけだとちょっと退屈です。

 ちなみに私の場合は、「SEさんは、もっと相手に弱みを見せてください」と講師さんから言われました。きっと第三者から見たイメージが固すぎるんでしょう...。

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↑人間の魅力の見せ方において、ギャップは本当に大切です。

今日のまとめ

自分の魅力を相手に伝えたいなら、まず自分自信が魅力的な人間になりましょう。
そのためにはまず、自分の個性・セルフイメージをはっきりと意識しましょう。