サイズ編@婚活に役立つファッションセミナー その2
つらつらとセミナーのメモを見直しながらブログを書いているのですが、なんだか大学の期末試験前のレジュメみたいで懐かしいです。
意思表示の問題としてのファッション
講師さんが強調されていたのは「何を着るかというのは、相手とのコミュニケーションの1つの手段である」ということです。
ですからファッションは、「自分自身をどのような人間として相手から見てもらいたいか」という意思表示の手段ということになります。
特に婚活中の男性は、ファッションは意思表示であるという認識が不足しがちで、婚活においてこの意思表示に失敗するのは致命的とのことでした。
男性のファッションがひどいと、女性から『あなたとはコミュニケーションしたくない』という意思表示に誤解される危険性があります。
実際、容姿・服装で足切りされると、女性は中身を見さえしません。外がダメだと中もダメという理屈です。
中を見てもらうために、まず外のファッションから整えましょう。
ファッションを要素に分解して考える
実際問題として、ファッションの難しいところは、「洋服の選び方は習うところがない」「結局最後は本人の美的センスの問題」となるところです。
ただ上の考えだとファッションは永遠に上達しないので、ファッションを「上(ジャケット・ブルゾン)「中(シャツ・セータ)」「下(市ジーンズ・チノパン)」それぞに対して「サイズ」「色」「素材」の組み合わせとして捉える方法を講師さんは提案されていました。
それぞれに対して、定番の組み合わせを学んで基礎を固めるという方針です。
サイズ
まず、日本人男性の80%は大きいサイズの服を着る傾向があると講師さんがおっしゃってました。
雑誌や洋服屋さんのマネキンをそのまま真似ても、なぜか思ったほど似合わないのはサイズが原因だそうです。
そのため自分のジャストサイズを感覚でなく、数値で把握する必要があります。バストは実寸+15〜20センチ、ウェストは実寸+10〜15センチがよいそうです。
ただ紛らわしいことに、メーカー・ブランドによってサイズの基準が異なります。とくに海外のブランドのものは2サイズ下くらいがよいそうです。
今日のまとめ
サイズはジャストサイズを選びましょう。大きすぎると悲惨です。