モルディブに行こう!(その2)
モルディブとは
モルディブはインド洋にある島国ですが、小さい頃から憧れの地でした。小学生の頃に読んだ本に「地上最後の楽園」との説明文とともに掲載されていた夕日の写真を見ました。それ以来是非とも行きたかった場所です。
↑モルディブの衛星写真。国土のほとんどがサンゴ礁に囲まれた島からなる。
モルディブは島国なので、「ゴミ処理専用の島」「刑務所専用の島」「空港専用の島」など島単位で機能が完全に分割されています。そして観光客が行くのはもちろん「観光専用の島」。観光といっても島から出るわけではなく、島にこもり毎日マリンスポーツしたり、美しい海を見てのんびりすごします。そのためリゾートの従業員以外のモルディブ人と会う機会はなく、ある意味では完全に隔離されています。
モルディブの歴史を調べると、指導者がお金を持ってインドに亡命したり(そのため国民が餓死したとか)とか、実業家が傭兵を雇ってクーデターを起こすなど結構凄いです。実業家のクーデターなんて、日本でいえばホリエモンがグルカ兵を雇って武装蜂起するようなものなのでしょうか?
空港にて
話を日本の出発日に戻すと、とりあえずスリランカ航空のカウンターに行くとすでに長蛇の列。カウンターにたどり着くまで3時間ほど立って待つ。受付のお姉さんはすでに疲労困憊で泣きそうでしが、こちらも泣きたいです。
とりあえずその日はホテル代1人最大1万5千円までスリランカ航空が出すとのことでした。旅行代理店に連絡しても、そちらも状況が錯綜しているようで結局どうなるのかがよくわからないまま。。こちらで代わりの便を探したり、ホテルに泊まろうにもどこも予約で一杯などで右往左往。
結局ホテルで一泊すると夜に連絡があり、明日の便で行けることになりました。結局モルディブでの宿泊が1泊純減。。いくらホテル代を建て替えてもらっても全然割に合わないです。(>_<)