ファッション
姉に勧められて、はじめて男性用ファッション誌というものを買いました。メンズノンノ7月号です。
ファッションが嫌いだった理由
私は大学生の頃は、理論物理学*1に打ち込んでいたため、ファションにはほとんど無関心でした。色は黒〜灰色の2色がメインで、服は多分多くて3−4着程度しか持っていませんでした。別にそれでもなんとも全く思いませんでした。
当時私が思っていたことの一つは、おしゃれを頑張っても、
おしゃれをしないイケメン >> おしゃれを頑張る自分
なわけだから、そもそも勝てない土俵では勝負をしないのが賢いやり方と思っていました。ですが、最近何人かの女性と会ってその考え方が変わってきました。
おしゃれを頑張る理由
学生時代の頃に、塾で個人指導のバイトをしていました。その時印象的だったのが、宿題ができなかった子たちです。
- ① そもそも宿題をできそうな見込みがないため、どうせできないならそもそも手をつけない
- ② 頑張って試行錯誤したが、結局力不足でできなかった
という2つのパターンがありました。
できない、という観点ではどちらも同じですが、やっぱり心証が全然違います。同じできないでも②のほうが断然心証はいいですね。
結局おしゃれも同じで、頑張ってもファッションモデルのようには絶対になれないのだけれども、それでも自分のできる範囲で頑張った、という誠意を相手に見せるのが大切なのだと感じています。
「いきなり素のありのままの自分を見せて、しかもそれが相手に受け入れられる」というのは完全に妄想ですね。
やっぱり30過ぎで、全く身だしなみに気をつけないのが完全にアウトですね。いや、これ過去の自分のことなんですけど。
こんなのは普通はやければ中学生で、遅くても大学生の内に気づくはずなんですよね。それができないから、自分はこうして今婚活しているのでしょう。