総括その8 恋愛インフラ編(前編)
明治時代の婚活
私も婚活でお見合いしましたが、自分のひいおばあちゃんも明治時代にお見合いしていたそうです。しかも当時は「お見合いで顔合わせ=結婚」で、「結婚したくないなら家から逃げる」というすごい時代でした。明治時代に女一人で地元離れるとか現代よりはるかにハードル高そう...。
自分のひいおばあちゃん(明治の人)はお見合いしたら相手の男が嫌だから家出。代わりに妹が嫁に行ったらしい。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年11月21日
明治時代は「お見合い=結婚」という個人の選択権がないのも凄いけど、本人の代打として妹が務まるのも凄い。平成の現代の婚活も大変ですけど、明治時代もそれはそれで大変(´-ω-`)
「縁=信頼の連鎖」の活用が最強!
以前オフ会に参加したときにある女性*1が「婚活ってみんな自分がパートナーを見つけた方法が一番良いっていうんですよね。」とおっしゃってました。私は相談所でパートナーを見つけましたが、この総括編では相談所に限らず様々なアプローチを平等に評価していこうと思います。
今回は「自分のレベルを上げながら周囲のサポートを素直に活用する」という恋愛インフラ編です。個人的にはこの方法が一番自然で楽そうと思います。
↓相談所は「ゼロから関係性を作る」とこがキツい。
最強の婚活方法は、婚活パーティ・ネット婚活・結婚相談所でもなく「会社の同期」「大学・高校の同級生」「両親・兄弟・知人の紹介」などの『自分の身近な縁を頼ること』が結論。結婚は最後は「縁のあるかないか」なので、ゼロから関係性を作るよりも、身の回りの既存のものを延長させるほうが当然簡単
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年9月14日
↓「縁=信頼の連鎖」を作って周りに素直に助けてもらうのが一番早いのでは...
恋愛・結婚は最後は『タイミングや運などの縁』になりますが『縁とは自分と周囲との信頼関係の連鎖の有無』であると最近よく思います。信頼関係ゼロの孤立無援からでは成果がだせないのは、仕事・恋愛・結婚どれも同じですね。ちょっとした周囲のサポートの有無で全然結果が変わる。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年10月24日
恋愛インフラとは
下は以前の記事からの抜粋ですが、モテる人ってスペック以前に自然に恋愛できる流れ(=恋愛インフラ)が本人の周りにあるんですよね。
「モテる人」はそもそも自分の周りに「恋愛相談に乗ってくれる人・良さそうな人を紹介してくれる人・異性との出会いの場」など下回りを支えるインフラが整っています。その結果当然のことですが「自然に恋愛がうまく行きやすい流れが自分の周りにできてる」んですよ。あとは流れに乗るだけなので、無理に無理を重ねなくても自然に結果が出やすいです。
逆にそうしたインフラが整ってない人は問題を自分一人で全部抱え込むしかないです。孤立無援の環境だからすごく苦しいです。どのくらい大変かというと婚活で鬱病になるくらいです。上述のケースと本当に対照的です。
だから「恋愛インフラがないなら自分で作ってしまうのが一番早いのでは?」というのが今回の更新の趣旨になります。
いわば「『モテ or 非モテ』という結果のレベル」ではなく「もっと根本的な原因のレベル」で解決する手法です。
スタートが最大の難関
ただこういう恋愛インフラって、突き詰めると「本人と周りとの信頼の連鎖」「周りがいかに自分をサポートしてくれるか」だと思います。
「一度できあがれば、既存のインフラからメリットを得るのは簡単」なのですが、「無からインフラを作りあげるという一番最初のフェイズが至難」なんですよね。いわば「スタート地点が最大の難所」みたいなのものです。
↓「信頼の連鎖」は積めども効果の見えない「積み始め」が一番辛いです。
長くなったので続きは次回に...