総括その7 趣味での出会い(後編)
近況報告
最近は仕事が尋常じゃなく忙しく週末も仕事&徹夜だったのですが、ようやくひと段落つきました。おまけにその過密スケジュールの中で両家顔合わせやら、彼女の親戚・兄弟との挨拶で目も回る忙しさでした。Σ(´Д`lll);...。
本当は今月中に書き終えるはずでしたが、全然進まなかったため年度末〜年始は滞っていたブログの更新に専念しようと思います。
↑もう今年もあとわずかなのにまだ全然書き終わってません...。*1。
前回の続きで、今回は「趣味の場での出会い」にトライしていた頃の記録になります。ネット検索で見つけた活動に飛び込んできました!!
参加結果
参加結果は以下の通りです。残念ながら結果は出ませんでしたが、粘ればなんとかなりそうな手応えはありました。
1回目:特に気になる人はいませんでした。ですが連絡先を交換した女性の一人からいい感じのLINEメッセージをもらえたため、手応えを感じ次も参加することに。
2回目:気になる人にアプローチしましたが撃沈(涙)...。
3回目:気になる人がいましたが、私が疲れていたので帰宅しちゃいました...。
4回目:気になる人がいましたが、女性の方が途中で早抜けしまいました...。
5回目:気になる人がいましたが、まだ学生でした(↓参照)。
ロシア文学と恋
- 作者: ドストエフスキー
- 出版社/メーカー: 古典教養文庫
- 発売日: 2016/10/13
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5回目の時は、たまたま手元にロシア文学関連の本を持っていたのですが、同じグループの童顔・色白で顔立ちの整った女性が、ドフトエフスキーの凄いマニアで話が弾みました。
その後帰宅すると「SEさんともっとお話したかったです」と反応も良い感じの連絡が来てました。ですが彼女は話を聞くとまだ学生*2でした。流石に結婚相手にはならないのでこの時点でアプローチは断念(涙)しました。
ですがせっかくのご縁なので、同じグループのメンバー全員を誘って新宿でランチ会を翌月に開催してお開きとなりました。彼女がもう10歳年齢を重ねていたら真剣に恋したかもしれないので本当に残念です。
↑ロシア文学マニアの子は話が合っただけに本当に残念でした...
「趣味関連での出会い」の総評
やはり「趣味関連の場は強い」ですね。同じ時間を過ごしたという連帯感もあるので、お互いに自然体で話しやすく会話も盛り上がります。結婚相手を探す場としては大いにありだと思います。
特に「美人を探す」という意味では、婚活より趣味の場の方が可能性を感じさせます。IBJみたいなネット経由のデータマッチング型の場合は、全国の活動中の男性がライバルなため倍率は数100倍ですが、趣味関連ならその場にいる男性だけなのでせいぜい数倍ですから。100倍くらい効率的なのでは?
↓興味のある分野が被っていると最初からゲタ履かせてくれるイメージですね。
ニッチな分野が出会いに向いている理油は「活動に参加する人は共感に飢えているから」だと思う。自分の胸に秘めている、周りに理解者のいない熱い想いを、共感・納得してくれる人が現れたら、そりゃ運命の人のように見えちゃう。原発反対の政治集会やデモでカップルが成立しているのは多分これ。
— SE (@Lev_Nikolayevic) 2016年6月13日
「相手の年齢・職業・収入・既婚かどうかわからない」等の基本的な問題は当然ありますが、それ以外の注意点を下に書いていきます。
コミュニティごとの違い
私は読書系・散歩系を中心に回りましたが、同じ読書系でもそのコミュニティごとに「参加者の層」が全然違います。男女比のバランス・年齢・参加者の総数は本当にバラバラです。
特に大切なのは「2次会を行う文化があるか」ですね。「活動だけして現地解散」と「活動後に夕食の2次会あり」では全然アプローチのしやすさが異なります。この辺りは「実際に自分の足でいくつか回ってみる」しかないです。
婚活との最大の違い
婚活との最大の違いは「年齢や職業がわからない」等よりも「積極性がないと次が『絶対に』がない」だと思います。
婚活でお見合いすれば何もしなくても「次回希望か見送り」を選択するのですが、趣味の場だと「何もしなければ本当に何もないまま」です。
「エステにいけば痩せる」「英会話塾に行けば英語がしゃべれるようになる」というのがありえないのと同じように、「趣味の場」もあくまでも「異性と会う機会にすぎない」ので、自分から動かないと「本当にただ参加するだけ」で終わってしまいます。
「自分から相手に話しかける」程度だとまだまだ弱くて、「自分が主催者の側に回る」「自分が2次会の音頭を取る」くらいの積極性がないと難しいと思います。