やえざくらさん@告白 下
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↑ 切ない雰囲気が今回の記事にぴったりはまる曲ですね...
デートプラン
告白する前日は有給を使って会社を1日お休みしました。デートコースのプランを練ったり、服を買ったりして落ち着かない1日を過ごしました。なにをしても気がそわそわして全く休めませんでした...
迷った末にスカイツリーでデートすることにしました。
夜景パワーを活用し、レストランで食後に告白する計画です。
↑決戦の舞台は夜のスカイツリーでした
スカイツリーの夜景の下で
夜景の綺麗なレストランで夕食をとりました。食後の雑談中、彼女が時計をチラチラと気にしだしたのでいよいよ切り出すことにしました。
なるべく一言一言落ち着いて、それでいてはっきりと以下のことを伝えました。
- やえざくらさんをずっと大切にしていきたいとうこと
- 真剣交際に移行してほしいということ
- 返事は今すぐでなくてよく、私には待つ気があるということ
- 決断を下すまで何度も会うのは構わないこと
彼女は緊張した面持ちで聞いていましたが、「少し考える時間をください」と答え、そのままその日はお別れとなりました。
エスカレータでの謎の感動
この日で一番印象的だったのは、やえざくらさんに告白したことでなく、地下鉄までの長い下りのエスカレータでした。
ぼんやりと行き交う人々を眺めていました。
そのとき脳裏に浮かんだのは、去年同じ時期にきんもくせいさんに告白し、同じように保留され振られたことでした。
去年も今年も、ヘタレ草食系の私にしては頑張った*2のですが「なかなか結果がでない」ものです。
そして今偶然すれ違う人も皆、今の私と同じように「どうにもならなさ」を抱えて生きているのだなと思うと、周りの人たち一人一人に対する優しい気持ちになりました。
「告白」という極度に緊張するイベントが終わった放心状態下における、今思い出しても不思議な「謎の感動」ですね...