なぜ真面目で優しい男性はモテないのか
仕事の残業の疲れなどは翌日休めばよくなりますが、婚活疲労ってなかなか回復しないですよね。1〜2日休んだ程度ではまったく変わらないですね...
心底共感するツィート
最近すごく共感したのが以下のツィート*1です。
DQNが結婚できるのに「正しいはずの自分達」がモテないのはどう考えてもバカな女が悪い、となりはじめたのが割と最近のことなのかなって思います。
彼らはフェミニズムに教えられ、真面目にそれを実践して、裏切られた人達だと思うんですよね。
この人達にモテたい気持ちを捨てろ、は酷だと思う。
— 琵琶さざなみ (@Mickey_Trunk) 2015, 3月 22
私の周りの草食系の男性は皆真面目で優しい、まさにこのツィートのような「フェミニズム的な良識を実践する方ばかり」です。
ですがまったくモテないです。
女性は「真面目で優しい男性」が好きと言いますが、私の周りではそうした男性がモテたケースはほぼ皆無です。
実際は女性と交際経験が多いのはこうしたフェミニストの男性よりは、圧倒的に「非フェミニスト的な押しの強い男性」なんですよね。
セミナーでわかったモテない理由
PAの中澤先生のセミナーを4種類受講したのですが、中澤先生はどのセミナーでも常に「バランスの大切さ」に関して言及しています。
それを聞いて真面目な男性がモテないのは、「まじめだからもてない」のではなく『まじめ「だけ」だからもてない』のほうがより正確なんだと思いました。
真面目さってある意味では、ある種の圧迫感・息苦しさを相手に押し付けてしまいがちです。
そんな圧迫感に釣り合うような遊びごごろ・ユーモア・お茶目さがないとアンバランスなんですよね。岡田幹事長のようなイメージでしょうか。
バランスの大切さ
これは別に「真面目だから良いとか、真面目だから悪い」といった簡単な「良い・悪い」という問題ではないと思います。
要するに「一人の人間の中に様々な面のバランスがとれているときに、最も魅力的に見える」ということなのでしょう。
ですから、言葉や行動やファッションといった面で、「真面目さ」と「遊び心」のバランスが取れるように相手に伝える努力が必要なようです。
真面目な男性はその努力を怠っているのが、モテない根本的な原因なのだと思います。
少なくともその努力をせずに「自分は真面目なのに女性にモテない!」などと嘆くのは不毛なだけだと思います。
↑真面目さに釣り合うくらいの遊び心が見えると人間として面白みがでます。
↑プチャラティも同じことを話しています(ウソです)。
優しさも同じ
同じことが真面目さ以外の他の側面にも同様に当てはまるのでしょう。単に優しいだけでなく、それに釣り合う芯の強さとのバランスが必要なようです。
「優しい男より遊んでいる男のほうがモテる」は間違いである。優しくないより優しいほうが良いに決まっている。だが芯が弱くて「優しくなってしまう」男はモテない。 https://t.co/xZMvrYNBmE
— 恋愛の学校 (@rennaigakkou) 2015, 11月 10
*1:ツィッターは引用OKなんですね。知りませんでした。