婚活振り返り@6ヶ月目
早いものでパートナーエージェントで婚活初めてもう半年になります。恒例の毎月の振り返りです。
結局は相性が全てです
結局婚活は要するに「自分と相性の合う女性を見つけること」というのが身にしみてわかってきました。
極端な話をすれば、相性のよい相手なら公園のベンチに座って、缶コーヒーを片手におしゃべりしても楽しい時間を過ごせると思います。単に一緒に時間をすごすだけでデートとして成立します。
逆に相手との相性が悪いと、たとえ銀座や六本木といった洒落た所で高いレストランで食事しても苦痛な時間になってしまいます。この場合何をやってもダメです。
要するに合わない相手とは何をやっても基本的にダメですし、合う相手とは何をやっても基本的に楽しいです。
結局婚活における男女間の相性とはそいういうものだと思います。
頑張らない婚活
そうなってくると、ファーストコンタクトで毎回全員に平等にエネルギー・労力を費やすのは非効率的です。
結局交際が成立するときは成立しますし、しないときはしませんでした。それは帝国ホテルのカフェだろうが、スタバだろうが同じです。
ですからカフェに関しては、頑張って高い所に連れていくのではなく、最低限プライバシーが確保されていて静かにお話できればそれで十分だと思います。
もし初回に良いお店に連れて行きたいなら、もっとグレードの高いお店を、カフェの後の2店目としてチェックしておく程度でよいと思います。
このあたりはJRNさんのブログの記事の通りだと私も思います*1。
逆に言えば、会って会話して相手を理解する以外の、本質的でない要素(下見、予約)は、ばっさり切り捨てました。なので初見から面倒なエスコート要素を求める相手にはあえて切られることを前提にしています。
自分はそういう器用なことができる人間ではないし、合わない相手に合わせる必要もないと考えるからです。
値段で頑張るより、相手と楽しい時間を過ごせるように頑張るほうが有意義だと思います。
相性以外の問題
ですが単に相性のよい相手と出会えれば、それが全てというわけではありません。
というのも相性のよい相手と会えたとしても、そのチャンスをしっかりとモノにできるかはまた別の問題だからです。
普通の男女間が結婚するには、カップルとして数年付き合ってからゴールインするケースが多いです。
ですが婚活では、お互い複数交際しながら短い期間で結婚という人生を左右する重大な決断をする必要があります。
その分1回のデートで失敗すると致命的で、恋愛と違って挽回が難しいです。
ですからチャンスに備えて、日頃から練習しておく必要は絶対にあります。
どんな髭剃りにも哲学がある*2
たとえ成婚・交際にまで至らない女性とのコンタクトからでも、学べる事はたくさんあります。
- ハイヒールの女性は歩くのが大変なので気遣いが必要(会った場合、必ずその日の女性の靴を確認する!)
- 女性と打ち解けられる話題、しないほうがよい話題の違い
- 自分の誤った先入観・思い込み などなど
無理して毎回高いカフェなどに連れていく必要はありませんが、たとえ1時間程度の短い時間でも、1つ1つの女性とのご縁を大切にする姿勢が成婚につながるのではないでしょうか?
今回のまとめ
ファーストコンタクトの女性全員を高いお店に連れていく必要はありませんが、お見送りする女性からでも何かを学ぼうとする姿勢は大切だと思います。