アラサーエンジニアの元婚活ブログ

草食系ITエンジニアによる、ブライダルネット・パートナーエージェント・IBJの婚活記録です。無事に成婚退会できました!

結婚の価値

 徒然なるままの雑談タイムです。

 自分は今婚活の真っ只中で、当然結婚したいとおもっています。
でもちょっとここで、冷静に結婚の良い面だけでなく悪い面に関してもして考えてみようと思います。

結婚生活の幸せ度の比較

 『婚活する』といってもその前提として自分は現在独身であり、婚活のゴールには結婚およびそれに続く結婚生活があるのですが、そうした結婚生活は以下のように分類できると思っています。

幸せな結婚生活 >> 普通の結婚生活 > 独身生活 >>> 不幸な結婚生活

 『優しくて綺麗な奥さんに、可愛くて素直な子供たち』に囲まれた生活のような『幸せな結婚生活』を送れることは普通の人が望みうる最良の人生の一つの形ですね。

結婚ブームの後に来るものは

 では上の分類の『幸せな結婚生活』の対極にあたる『不幸な結婚生活』とは?

 私には年の離れた姉がいますが、その姉は『結婚ブームが10年前に終わり、その後出産ブームがきて、その後離婚ブーム*1が来た』と言っています。

 そうした離婚ブームの根本にある不幸な結婚生活の原因は、『配偶者のモラハラ・浮気・借金・DV』であり、誰もが当然『不幸な結婚生活』を望んで結婚するわけではないのだけれども、こうなるケースは本当によくあります。

独身の価値

 それらを踏まえて考え直すと面白いのが、現在の独身生活が必ずしも最悪のケースとは言えないことです。『結婚して今よりも不幸になる』という場合も(姉の離婚ブームのように)確かに存在しちゃうんですね。

 つまり『不幸な結婚生活を送る』くらいなら結婚しない、というのも一つの『ベストではないがベターではある』選択肢として現実的に成立しうる。

 結婚で幸せな生活を手に入れることは大変素晴らしいことですが、それが必ずしも実現するとは限らないし、今の(特段幸せとは言えないまでも不幸でもない)独身生活を壊してまで手に入れるべきものなのかは、当然熟慮しないといけません。

 夢がないと結婚できませんが、結婚に夢を見過ぎてもいけないのです...。人生って難しいですね。

*1:離婚ブームは、旦那が養育費を払わない、浮気現場をiphone逆探知して自力で見つけた、慰謝料が足りない、などなどの凄まじい修羅場だそうです...