アラサーエンジニアの元婚活ブログ

草食系ITエンジニアによる、ブライダルネット・パートナーエージェント・IBJの婚活記録です。無事に成婚退会できました!

総括その13 婚活と場所

近況報告

 最近は彼女とは週末だけのプチ同棲だったのですが、いよいよ平日も含めての本格的な同棲にチャレンジしてみます。彼女のドレスの下見いよいよこれからが本番ですね!

田舎のおばあちゃんってなぜか私をいつも腹ペコだと思っているんですよね。

レストランとニーズ

 この前彼女と記念日に気合を入れて新宿の一等地のレストランに行きました。帰りに二人で「今日のメインは料理じゃなくて夜景だったね」と話すくらい、レストランの雰囲気は満点ですが料理は落第点でした。それでもお店はデート中の雰囲気を楽しむカップルで満席になって繁盛していました。

 レストランをサービス業という観点で見た場合、一番大切なのは「お店に来るお客さんのニーズを満たせるのか」であって、このお店は「味はともかく雰囲気の良いお店で夕飯を食べたい」というカップル客のニーズをしっかり満たしているのだなと感心しちゃいました*1

 この「場所のニーズと提供できるサービスが合致するか」という観点は別に飲食店に限った話ではなくて、恋愛や婚活にもそのままあてはまるのではないかという気がします。

ということで今回のお題は「活動場所」。

コミュニティごとに異なる価値観

 私は婚活において『ネット婚活・結婚相談所・知人の紹介・社会人サークルと一通り出会いの場は網羅』してきました。下戸でお酒を飲めないためやってないのは合コンくらいです。そこで感じたの以下2点です。

  • コミュニティごとに人を評価する価値観が全く異なる
  • 共通点が多いほど警戒度が下がり距離が縮まる=恋愛関係に発展する

 そしてコミュニテイ毎の価値観・ルールが全く違う以上、「自分が一番輝ける場所」で活動するのが一番出会いの質も成功率も高いんですよね。

 また、私個人としては正直にいうと話が合う女性や綺麗な女性は、相談所の紹介よりもニッチ分野・趣味系のほうが多かったです。

出会いを目的としない純粋なニッチ分野の集まりは参加者のガードが異常に低い。

自分の婚活スペックに自信がない人は、そもそもこういう場で勝負すべき。

その観点でみた場合

 もちろん幸せな結婚をされた方も大勢いらっしゃいますが、個人的な感想としては「相談所は非常に特殊な出会い方なため、パートナーを探す場所としては人によって向き不向きが激しい」と思います。

 上述のコミュニティごとの価値観という観点でみた場合、初対面の容姿やスペックの影響が極端に大きすぎるため、普通の恋愛なら「好きな人の年収・学歴が実は低かったけど、好きだから大丈夫」みたいな「あばたもえくぼ」的なフォローがほとんど効かないんですよね。こういう人は相談所だとほとんど勝機はないため、フィールドを変えるべきなのでは...

やっぱり活動する場所が大切。

今回のまとめ

自分が一番自然体でいられて輝ける場所でパートナーを探すのが一番。

おまけ

 ハニホーで診断したら結婚維持力100でカンストしました。この通りにいくとよいのですが...。
gachikon.hanihoh.com

*1:個人的には駅から徒歩10分以上とかの不便な立地で営業している、プチ高級レストランはあたりが多い気がします。こういうお店は味が美味しくないと不便な立地のせいですぐに潰れますし。